実録!高齢者宅ゴキブリ駆除3日間 ※苦手な人は読まないでください。画像あり。

2019年6月18日

☆ばむじーん
☆ばむじーん
こんにちは!
ばむじーんです。

いろいろありまして、先日3日間かけて、親族の住む家のゴキブリ駆除を行いました。

木造平屋建てです。

親族が長期留守をすることになったので、私達家族が留守の間、家の空気の入れ替えや、室内にある植物の水やりなどを頼まれました。

高齢の夫婦が住んでいるこの家、実はゴキブリがよく出る家なので、私は長時間お邪魔したくない・・・。昼間だろうが夜だろうが関係なく出てくる状態。

家族でこの家に出入りをよくするし、子連れのお客様も来るし、何より衛生面や健康被害も心配なので、住人が長期留守な時ほど、駆除のチャンスはありません。

夫の休みを利用して、2人でこの家のゴキブリ駆除をしたいと申し出て、了承をもらいました。

平屋で、台所と居間がくっついている間取りなので、台所だけの駆除では済まないと思い、貴重品などは事前に別管理をお願いして、あまりにもゴキブリの被害が大きい場合は、勝手にこちらで処分する物もあるよという許可ももらいました。

高齢の方って、ゴキブリを見てワーキャー言わない人多くないですか?

平気で放置しません?

あとは、素手で退治してしまう人もいますよね?

私は、祖父母に、「ゴキブリだって、生きてるのに必死なんだから、いちいち大騒ぎするな」とも昔よく言われました。

でも!!!!!!! ゴキブリですよ! ゴキブリ!

ゴキブリがたくさん出ると分かっている家で、「ご飯食べていきなよ」って言われて、素直に「はい」って言えないじゃないですか。

私達を信用して、鍵を預けてくれたし、長期留守から戻ってきたときに、快く一緒にご飯を食べたりしたいので、夫と共に頑張ることにしました。

※ただし、私達夫婦は、駆除知識はど素人レベルです。専門の方々から見たら、間違ったことをしているかもしれません。

高齢者夫婦だけが住む家というのは、食べ物の保存を昔ながらの感覚で、冷蔵庫に入れずに床に直置きしていたり、家事がおっくうになって、掃除をしなくなってしまうという条件が重なり、ゴキブリが大変繁殖しやすくなっています。

放置しておけば、今後、暑さと共に室温の上昇も重なって、ますます繁殖の好条件へとつながります。まだ比較的涼しい今のうちに、私の書いたブログをご覧になった方が、早めにゴキブリ対策に乗り出し、快適な生活を維持できるといいなと思っています。

ゴキブリを駆除するにあたり準備したもの

  • マスク(間に合わせで、花粉飛散時によく使うマスク)※本当はダメだと思います。
  • ゴキブリ退治用スプレー
  • ゴキブリ用駆除剤数種類
  • 塩素系漂白剤(液体・スプレータイプの両方)
  • 再利用しない大量の雑巾
  • 掃除機と予備の紙パック(新品ではなく、何を吸い取っても我慢ができる、壊れるのを覚悟したもの。)
  • 作業して汚れてもいい服と、作業後の着替え
  • ハッカ油(ドラッグストアに売っています)
  • 使い捨てのゴム手袋(100枚入り)
  • 養生テープ、ガムテープ
  • 地域指定のごみ袋
  • ※その他、使えるものはすべてお借りしました。

半信半疑で、薬剤噴射

まずは、台所と居間の両方に薬剤を散布しようと思いました。

【第2類医薬品】 【ME】 アースレッドW ノンスモーク霧タイプ (150mL) [9-12畳用] 総合害虫駆除 ゴキブリ ダニ ノミ

木造平屋建てですが、マンション・アパート用の薬剤を買ってきてしまいました。

リビング用とか、子供部屋用とか細かく分かれている商品の方が、戸建てには適しているのでしょうか?

居間と台所にある、テレビやパソコン、炊飯器など家電製品をはじめ、薬剤がかかるのは良くない物には全て、ごみ袋を切って広げてカバーにしたり、別な部屋へ移動させました。

昔、私の両親が、引っ越しを家族でするたびに、引っ越し業者が到着する前に早めに新居に入り、このような薬剤を散布して、掃除機をかけてから大型家具を設置していた記憶があるのですが、目に見えた効果は感じたことがありませんでした。それはそれで、良いことだとは思いますが、害虫の姿を見かけないと不安になります。

今回、そんな思い出もあるので、この薬剤を散布するにあたり、どのくらい結果がでるのか、半信半疑でした。

さらに、噴射する前に、ゴキブリの暴れる様子を想像しながら、ゴキブリホイホイをゴキブリが歩くであろう場所に数か所設置しました。

ごきぶりホイホイ プラス デコボコシート(5セット*4パック)【ごきぶりホイホイ】

火災報知器には影響しない商品なので、いざ、足でプッシュ!  噴射!!!

すると間もなくして、ピーピーピーピーと警報音が鳴りました。

ガス漏れ警報器が作動してしまったのです。

薬剤散布中なのに、慌てて夫とガス漏れ警報器のコンセントを外しに室内に入ってしまいました。

これは絶対やってはいけません。薬剤の影響で体調がおかしくなります。

息を止めて室内に入ったとはいえ、のどや目に違和感を感じるほど薬が強いようです。

これが、ど素人夫婦のやらかした一番大きな失敗です。

※商品の取扱説明書は必ず、熟読してください。

2時間後に室内へ

居間と台所だけに噴射したはずなのに、玄関を開けたら、ゴキブリが玄関の上り口に1匹ひっくり返った状態でお出迎えしてくれました・・・。

扉は閉めて噴射したのに玄関にいるということは、扉の隙間から逃げ出したのでしょう。

居間の扉を開けると、空になったアースの隣にも1匹ひっくり返っていました。

実はこの時点で、もう夜。

ゴキブリは暗くなった夜に活発になるので、薬を散布しても生き延びたゴキブリがウロウロして、ゴキブリホイホイの中に入ればいいなという期待を込めて、一晩放置しました。(この家に通える距離に我が家はあります。)

本来であれば、2時間後には家具の拭き掃除などをして、清潔にしなければならないのですが、かなりの量のゴキブリがいると予想していたので、あえて長時間放置しました。居間の畳の上は、かなり傷んだ絨毯が敷き詰めてあり、これはすべて処分すると事前に話をしていたので、放置したことで特に問題はありませんでした。

 

翌朝・夫婦で気が狂いそうなほどのゴキブリが・・・。

「近所迷惑になる」という気持ちが無意識に働いたのもあり、家が太陽に照らされて明るくなってからの光景を夫婦で見て、

ひぃぃぃぃぃぃぃっっ!!!!!

と、引き笑いならぬ引き悲鳴から、本格的な作業に入りました。

どこから手を付けるかと悩むほどのゴキブリが居間の絨毯と、台所の床に・・・・。

よく見たら、ひっくり返っているけど、ぴくぴくしているゴキブリもいました。

ゴキブリホイホイは、3枚仕掛けて、どれも満員御礼状態。

仕掛けてよかったです。

居間と台所とは正反対のお風呂場やトイレにまで、ひっくり返っているゴキブリがいました。

居間は、ゴキブリの数は少なめ。でも・・・。

食べ物は置いていないエリアのせいか、ひっくり返っているゴキブリはあまり見かけませんでした。

でも、額縁の裏、テレビの裏、障子戸の人が触らない高い場所、書類が入った段ボール、文房具の付箋の上などに、卵がありました・・・。

ゴキブリの卵って、見たことあります?

これです👇

ゴキブリの卵①

この段ボールは台所に近い場所にあり、書類が入っていたものです。割りばしの袋がなぜか紛れていました。

あずきのように見えますが、これが卵です。正式には卵鞘(らんしょうと読みます。卵のサヤ)です。

この鞘を放置すると孵化した赤ちゃんが、中から何十匹も出てきます。30匹前後らしいです。

硬いんですよ。駆除すると、パキッっていう音しますから。

youtubeで、この卵を解体している動画を見つけました。あまりにも衝撃的な映像なのでリンクはしませんよ。

あと、黒い点々はすべて糞です。

「ゴキブリ1匹見ると100匹いると思え」

っていう言葉は、ここからくるのかなと妙に納得しました。

アースを噴射したので、恐らく卵鞘にも振りかかったとは思いますが、孵化せずに終わってくれるだろうか・・・。

私達が発見できないところに、まだまだ卵はついていると思います。

ゴキブリのメスは、種類によっては自分の命に危機が迫ると卵鞘を生み落とすとも言われているので、今回、薬剤散布をしたことにより、かなり卵の数は増えたのではないかと予想しています。

「これは、素人が手を出すレベルではなかったのかもしれない。害虫駆除業者に任せなくてはいけないレベルだったのかもしれない」

と、まだ手の付けていない台所での作業をする前に、夫婦で恐怖感が増してきました。

でも、誰かがやらねば駆除は進まないわけですから、超ポジティブに、「私達は良いことをしている」と思うようにしました。

ご高齢の方は、大事に大事に物を取っておく方も多く、湿気が溜まった段ボールで保管していることもよくあります。

食べ物と関係ないものが段ボールにしまってあっても、ゴキブリが出る家は、住処にしている可能性が高いのでチェックが必要です。

特に、段ボールに昔着た洋服を大切にしまっている高齢者のお宅は、よく見て下さい。ゴキブリがいなかったとしても、別な虫が衣類を食べて住み着いているかもしれません。

さあ、いざ台所へ!

精神をむしばむほどのゴキブリと卵鞘と糞

シンクの下の戸棚に、食べ物を置いているおうちではなかったのですが、光の当たらない、めったに開けない戸棚の奥深くがゴキブリの巣になっていたようです。

戸棚を開けて薬剤散布をしたわけではありませんでしたが、開けて夫も悲鳴を上げるほどの数がひっくり返っていました。

戸棚や引き出し、すべてアウト。

ひっくり返っていただけではなく、糞や卵鞘も相当です。

保冷剤を常温で保管しておいた引き出しも、サランラップとアルミホイルしか入っていない引き出しも、未使用の袋に入ったままのお鍋しかないシンク下の戸棚も、

全部全部ぜーんぶOUT😱😱😱

100枚入りの使い捨てゴム手袋を何度も交換して、塩素系漂白剤を使って、ボロキレで引き出し1つずつ拭きあげました。

あまりひどいときは、塩素系漂白剤のスプレータイプで直接汚れにアプローチ。

生き延びているゴキブリを発見したら、このスプレーをかければすぐひっくり返ります。

戸棚が全体的に茶色だと、高齢者の方は視力の低下もあり、ゴキブリの糞に気づきません。

糞も放置すれば餌になりますから、気が付いたら取り除かなくてはいけないのですが、暗くて茶色い戸棚に用事がなければ、開けることは無いのです。

巣となっていた戸棚から出てきたのは、四隅に洗い残しのある、蓋の開いた密閉容器が数個。

蓋をすれば、収納に場所をとると思い、蓋と容器は別にしていたようですが、やはり視力の低下の影響か、全て四隅が汚れていました。

私達もうっかり洗い残してしまうことはよくありますよね?

それが立派なゴキブリの餌になります。

しかも、ひっくり返っていたゴキブリ1匹1匹が、大きすぎて、精神的におかしくなりそうでした。

最後に、ハッカ油を変色しても目立たないような場所に垂らし、さらにゴキブリホイホイや、ブラックキャップをセットして終了しました。

ハッカの香りが、私達の気持ちもすっきりさせてくれました。

ハッカの香りは、ゴキブリやコウモリが嫌いなにおいらしく、蚊もあまり寄ってこないので、私はあれこれ活用しています。

健栄製薬 ハッカ油P(食品添加物) 20ml

ブラックキャップ(12コ入)【イチオシ】【100ycpdl】【ブラックキャップ】

 まとめ

1人で掃除をしていたら、どんな精神状態になっていたことか・・・。

2人で作業していてよかったとお互い思いながら、進めていきました。

害虫駆除業者の方々は、本当にすごいと思います。

これを仕事にしているわけですから。メンタルが強くなければやっていけませんよね。

作業が終わって、自分の家に帰ってきても、床に落ちている糸くずとか、小さなごみ、子どもが使っている黒い消しゴムなどがすべてゴキブリに見えるくらい追い込まれました。

一番ベストな方法は、ゴキブリを見ずに駆除できること。

「そういえば、見かけないねー」とのんきに過ごせることが一番の理想です。

私もそうしたかったけど、さすがに覚悟を決めて一度始末しなければいけなかったレベルだったので、後悔していません。

これから、梅雨入りしてじめじめした日が続きます。

しかも、ゴキブリのメスの産卵は5月から始まり、10月くらいまで生み続けるそうです。

写真のような卵鞘は、1回の産卵で1個しか生みませんが、数日したらまた1個・・・と生み続けます。

調べれば調べるほど、今の時期に駆除して良かったと思うばかり・・・。

昔ながらの家のご実家や、おじいちゃんおばあちゃんの家は、ゴキブリが増えやすい環境にあります。

どんな家でも、ゴキブリを1匹でも見てしまったら、100匹潜んでいるつもりで対策しなければなりません。

ドラッグストアの商品を駆使するのも有効ですが、ゴキブリ駆除業者が使う薬剤もネットで販売されています。



今回のような最悪の事態にならないように、今のうちに、ゴキブリ対策してみませんか?

書くのも少ししんどかった出来事です。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

以上 ばむじーんでした。

☆ばむじーん
☆ばむじーん