私は私。
群れることは、必要最低限にとどめています。 雑記ブログです。
ライフスタイル

家を建てる意味

マイホーム

こんばんは!

そしてお久しぶりです。

ばむじーんです。

はっきり言います。

我が家はマイホームを建てて10年越えですが、

「家を建てて失敗した」

と今、思っています。

金利や返済計画とか、マイホームを建てるにあたっての費用云々は、詳しい方のブログや書籍、セミナーなどで勉強してください。

これ以外の視点から、「失敗したな」と思うことについて、今回はお伝えしていこうかなと思います。

ハウジングプラザの魔法

最愛の人と結婚して、新婚生活は、小さなアパートや社宅暮らしから始めるケースも多いと思います。

うちもそうでした。

子どもが1人2人と生まれて成長してくると、アパートや社宅が狭いと感じたりすることも多くあります。

隣のお部屋に住む方に迷惑が掛からないように、

「静かにしなさい!」

と、何度も子供に叱ってしまうことも増え始まったある日・・・・。

連休中のハウジングプラザで、子どもたちの大好きなキャラクターショーが開催されることを知ります。

「入場も無料だし、ついでに家でも見てみるか・・・」

そう思って、イベントに行ってみると、訪れた家族は不思議な魔法にかかります。

ハウジングプラザに建ててある家は、仕様が4人家族より多い家族設定です。

10年前は、ハウジングプラザのほとんどが二世帯住宅を想定した家が建ててあると聞いていました。

素敵な家にスリッパに履き替えて入ったら最後。

「もしも、この家に自分たちが家族が住んだなら・・・・・」

と、勝手に想像し始めるのです。

これが、ハウジングプラザの魔法。

 

夫はガレージで好きなことを楽しむ自分を。

妻はキッチンで、今以上に料理の腕を上げた自分を。

子どもたちは秘密基地のようなロフトで、アパート暮らしでは味わえない遊びを楽しんでいる自分を。

家族全員で食事をとる姿を。

お客様を呼んで室内やお庭でもてなしている姿を。

 

家を見て、自分達家族の未来を勝手に想像して、想像で頭がいっぱいになって、家を建てようを決意をする。

ここまではいいんですよ。

「どこに建てるか」と「子どもは巣立つもの」をセットにして

家を建てて10年たった今、

「家を建てる時に、こんなことは想定していなかった」

という出来事が多く、家を建てる意味ってなんだろうと強く疑問に思います。

特に、家を建てると、ずっとその家に住むようになるので、何度も転校や転入することがなくなるから、子どもにかわいそうな思いをさせなくて済む。

なんていう思いを私はずっと抱いていました。

自分が転校して嫌なことがたくさんあったから。

でも、

転校=かわいそう

という考えが、そもそもダメだったなと今思います。

我が子たちは、自宅から通えない、遠くの高校へ自ら選択して通うことに決めました。

だから、子供部屋をきちんと作りましたが、今は使っていません。

家と建てる時、夫も私も、「子どもたちは大学へ進学する時が、巣立つ時期」と勝手に思い込んでいました。

思い込んでいた時期よりも3年早く、子どもたちが我が家を巣立ったことになります。

家を建てて3年後くらいには、高校を選択するきっかけにもなった、習うはずのなかったスポーツを子どもたちが始めました。

そのため、週末はほとんど家族全員家におらず、大会参加やその応援で留守にしているので、平日の昼間は誰も家にいないし、帰宅後は練習に行くので、のんびり家の中でくつろぐ時間もありません。

昔は、子どもが騒ぐと近所迷惑だと思っていたから、アパートやマンション住まいではなく一軒家を望んで、こうして持ち家があるのですが、子どもが大きくなってからは、

「いっそのこと家を売って、交通の便が良い地域にマンションを借りた方がいいんじゃないか」

とも思っています。

マイホームが欲しいなら、将来売れる場所へ建てよ

家を売りたくても売れない理由が我が家にはあります。

それは家を建てた場所が、代々受け継がれている土地だからです。

ここを手放せば、代々の土地がよその一族にわたってしまうので、それはまずいと・・・。

そうなると、家を売ってどこかに引っ越すというのは、難しくなります。

ここは、子どもが学校へ通いやすく、バスも通っているし、スーパーや、町医者、大きな病院も近くにあります。

不動産屋さんが、こぞって家を売ってほしいとポスティングしていくくらい、そこそこ人気の地域です。

同じエリアに住む私の知り合いも、子どもの進学や、旦那様の海外赴任などがきっかけで持ち家を売って、関東圏へ引っ越した家族も何組かいます。

この家族は、土地を見つけて家を建てた人たち。

だから、手放しやすいし、すぐ売れた。

家は資産になるので、そんな簡単に手放すことを考えて建てるものではないですが、副業が解禁になるくらい、日本社会は変化しています。

結婚して、マイホームを建てて、住宅ローンを組んで、一家の大黒柱としていろんなものを背負っていくような男こそ、男らしい

みたいな時代は終わりました。

株式投資と同じように、家も上手に売って、資産の運用をすればいいと思います。

これから家を建てようとする人は、売れる土地を選んでからにしてください。

最後に

「家賃を払うような金額で家が持てるなら・・・」と言ってマイホームを構える決断をする人がいますが、10年過ぎれば、いろんな部分の修繕が必要になってきます。

家にほとんど人がいない毎日だろうと、家は確実に傷んでいきますから、管理をきちんとして長持ちさせないと、資産価値もなくなります。

気にしない人は気にしないのでしょうが、家を建てることだけに満足せず、修繕を繰り返しながらいつまでも受け継がれていく家にするくらいの覚悟をもって購入しないといけません。

もし、三連休にハウジングプラザのイベントに参加する方が、この記事を読んでくださっていたら、どうか担当営業マンのトークに流されないように。

憧れのマイホームを建てた後の家族の人生がどのようになっても、柔軟に対応していけるような生活を想像しながら、慌てずに家族でじっくり話し合ってみて下さい。

 

それでは。

以上 ばむじーんでした。