私はなぜ、いじめられたのか。あの人はなぜ、いじめるのか。

2019年10月18日

こんにちは!

ばむじーんです。

会社、やめました

張り切って勤め始めたばかりの職場ではありましたが、先日退職しました。

理由は、親の介護をすることになったからです。

具合が悪くなった親の心配をすると同時に、

「あ!このタイミングでこの職場を逃げ出さなければ、後はもう逃げられない」

と思い、突然の退職をさせていただきました。

この職場、いじめの温床でした。

現在も、まだ退職後の手続きが終わっていない状況ですが、無事に退職できてよかったなと思います。

いじめがいじめを生む流れを目の当たりにした

特定の人に、特定の人がいじめられ続けている姿を見ていると、

「いじめられてかわいそうだ」

と思っている人の他に、

「この人には、自分もきつい態度を取った方がいいんだ」

と思う人も出てきます。

このきつい態度を取った方がいいと思う人とは、いじめの主犯格的な人に気に入られたいと思っています。

主犯格に気に入られている姿を周囲に見せつけることで、自分を優位に見せようとします。

この人はまた、優しく手を差し伸べた人が、主犯格に八つ当たりをされてしまった姿を見ています。

八つ当たりをされた人がこの人と仲の良い同僚の場合、

「こいつのせいで、私と仲の良い同僚が傷ついてしまった。許せない」

と思ってしまうようです。

そう思うと、私のどんな態度を見ても気に入らなくなる。

こうして、いじめが1つではなく、2つになります。

こんな流れを、私自身がいじめに遭い目の当たりにしました。

私をかばってくれた方々もたくさんいました。

でも、かばってくれた人がいじめの主犯格に八つ当たりされて、1人2人と私から距離を置くようになりました。

距離を置くという行為はいじめではありませんが、精神的に弱い人は、いじめが3つになったと感じるかもしれません。

毎日いじめられても、平気な態度でいることがダメらしい

「おはようございます!」を誰に対しても同じように元気に言う事は、子どもの社会でも大人の社会でも、基本中の基本ではないでしょうか?

私は、前日にどんなに周囲が心配するほどのことをされようが、翌朝は元気に「おはようございます!」を言っていました。

もちろん、私をいじめる人にも同じように元気に挨拶をし続けました。

おもしろいことに、いじめている人って、私に挨拶されると目をそらすんですよ。

それから小さな声で「おはようございます!」と返してきます。

一応、あいさつしなきゃ悪いかなーくらいの気持ちは持っていただいていたようです。

でも、この態度が、なおさら気に入らなかったようで、日々いじめがエスカレートする原因でした。

私が、か弱そうでおとなしいキャラじゃなかったから。

私と同じような新人さんは、他にもいたんですよ。

でも、タイプが私と真逆でした。おとなしくて、声も小さい。

多分、いじめている人は、この職場にいる時間こそが、自分という人間を強く見せられる絶対的な場所だったのかなと思います。

そこに、私みたいな人間が、土足でずかずか入ってきたように感じて、自分の立場を守るための手段としていじめを選んだのではないでしょうかね。

私は、ただ仕事がしたかった

私自身がいじめを受けていることに関しては、良い気分ではないことは間違いありませんが、いじめている人間のコミュニケーション能力の低さを冷静に観察することができました。

いじめを受けるということは、初めての経験ではありません。

各ハラスメントに対して、今日のように騒がれるずいぶん昔のことですが。

しかし、大の大人が、突き飛ばしたり、物を投げつけたり、毎日罵声を浴びせ、頭を下げろと強要したりしてくる行為自体が、もう世の中ではアウト。

このことは、ちゃんと理解した上でこのようなことをしていると思われます。

ましてや、家族に教育関係者がいるような方なら、なおさら敏感でいてもいいはずなのに、平気でそのような態度をとる。

そして、その態度におびえながら仕事をしている人達に囲まれて、新人として私はそこに存在している・・・。

ある程度仕事ができるようになってからも、いじめてくる人たちのご機嫌を取ったり、おびえながら仕事をし続けてこの時給・・・。

やってられません。

だから辞めました。

私は逃げられたけど・・・

私は、辞めると決断した後ですが、夫や子ども、夫の親と私の親にも正直に職場であったことを話しました。

全員一致で、

「そんな職場、早く辞めちまえ」

という意見でした。

子どもは泣いてました。

ただ夫からは、自分が勤めている会社がいじめを始め、各ハラスメントに対して厳しく対応しているそうで、仕事を辞めるにしても、「関係機関に相談してもいいのではないか」という意見ももらいました。

正直、泣き寝入りみたいな形で辞めていくようなもので、悔しい気持ちもあります。

急に退職したことによる家計のマイナスは、私達にとってみれば、まあいっかで済まされるものではありません。

でも、私は夫の扶養に入ったりすることができるので、このような形で仕事を辞めても守られる部分がありますし、親の介護が必要になったことは事実ですので、まずはこちらを優先にして、生活していきます。

 

別の立場になって考えた時。

 

これが夫のような一家の大黒柱が職場でいじめにあったら・・・・

ひたすら歯を食いしばる日々を過ごすのでしょうか。

「いじめられたから仕事辞めます」と簡単に言えないはずです。

私のような立場よりつらいです。

 

あるいは、子どもがいじめにあったら・・・

例えば小学校や中学校でいじめにあったら、学校は辞められません。

学校に行かないことは辞めるということではないので、まずは欠席日数をカウントされます。

保護者が寛容な方で、「学校行かなくていいよ」と言っても、学校を辞めたことにはなりませんから、学校の先生と保護者の間に挟まれて過ごすようになってしまいます。

そう考えるとやっぱり私の立場よりつらい。

 

いじめられたらどうするか(自論)

世の中からいじめがなくなるということは、残念ながらなさそうです。

いじめを苦にして最悪な結末を自ら選ぶ人は減ることもありません。

10代で最悪な結末を選ぶことしかできないほど、追い詰められてしまう子どもが増えていることにも、目を背けてはいけないと思います。

最近では、いじめについて厳しく指導しなくてはならない立場の人間が起こした事件もニュースになっていますよね。

いろいろな立場があるけれども、改めて私が今回のような体験をして思う事は、

実際身近な人に相談しても、その相談相手が何とかしてくれるわけではない

ということです。

厳しいことかもしれませんが、「いじめられた」と感じたら、まずは様々な選択肢から次なる行動を決めるのは、自分でしかないからです。

  • その場から必死で逃げる
  • 助けを大声で呼ぶ。警察に通報する。
  • 職場や学校を辞める(小中学生は、学校に行かない)
  • 堂々と相手に立ち向かう。訴訟を起こす。
  • 家族や先生、上司に相談する
  • 中立的な機関に相談する

など、いろいろありますが、

自分で自分の人生を終わらせないこと、他人の人生を終わらせないこと。

という以外は、どれが正解かはわかりません。

でも、例えば、

「自分がいじめられていることを親に相談して、悲しむ顔を見たくないし、心配かけたくない」

という理由で、いじめられていてもじっと耐えているということは間違っていると思います。

親は、子どものことは常に想って生きていますから、心配したり心配されるという関係性は、いじめられてようが、元気にすごしていようが当たり前のことです。

だから、変な気づかいはしなくていいので、いじめられていてつらいと思う気持ちは、吐き出しても問題ないと思います。

吐き出すことで、気持ちの整理ができて、次の行動へ移すきっかけにもなると思います。

あとは、子ども専用ですが、文部科学省のホームページに、「24時間子供SOSダイヤル」について掲載されています。

大人の場合、いじめを会社に相談すると、そのあと居づらくなってしまうケースも多くありますよね。

自分の立場も守りつつ、いじめ問題を解決していくなら、民間の企業に相談する方法もあると思います。





とにかく、自分のことは、自分で守るしかありません。

こんな内容しか書けませんが、どなたかが次なる行動へ一歩踏み出せるきっかけになったら幸いです。

 

 

以上 ばむじーんでした。