私は私。
群れることは、必要最低限にとどめています。 雑記ブログです。
うちの子はアスリート

ジュニアアスリートの育て方②~メンタルトレーニングをする前に大切なこと

メンタルトレーニングの前に

こんにちは!

ばむじーんです。

さて、今回はメンタルトレーニングについて書こうと思います。

日本を代表する選手レベルくらいになると、技術、体力、精神面の各種スペシャリストがチームとなって、選手のサポートにあたると思います。

でも、地区優勝や県優勝レベルの選手が同等のスペシャリストをつけようとすると、スポンサーもいるわけではないので、とんでもなく費用がかかってしまいます。

また、これは偏見かもしれませんが、まだまだジュニアアスリートの指導者は、メンタルトレーニングや指導方法の見直し(コーチングを勉強するなど)をするという考えに至らない人が多いと思います。

たとえメンタルトレーニングやコーチングの重要性を理解していたとしても、年に数回、協会が講師をお招きして栄養面やメンタルについての勉強会を開催していたり、クラブチーム独自で、講師を招いて子供達とお話を聞いたりしている程度でとどまってしまうケースがほとんどでなないでしょうか?

我が子たちが行っているスポーツは、体力も技術力も当然必要でありながら、選手本人のメンタル面の強さによっても大きく勝敗が分かれてしまいます。

全国優勝経験のない選手が、試合でオリンピアンを破るということも珍しい話ではありません。

また、前回書いた記事でもお伝えしたように、初心者も全国経験者に勝てる可能性が十分にあるスポーツです。

才能とは?
ジュニアアスリートの育て方①~才能って何ですか?こんばんわ! ばむじーんです。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 さて突然ですが質問です。 「...

このスポーツ界の指導者のほとんどがこの「まさかの展開があるスポーツ」として理解している中、メンタルトレーニングやコーチングにあえて、足を突っ込まないことがほとんどというのが現状です。

それがどうしても納得いかず、実は毎日通う練習場の監督に内緒で、個別にメンタルトレーニングができる方のところへ、子供達は月に数回通っていました。

同時に今後進学でこのトレーナーのもとへ通いにくくなるので、私がトレーナーのもとで勉強をして、サポートができるようにもしました。

メンタルトレーニングやコーチングの勉強をするようになって、1つ気づいたことがあります。

それは、

ジュニアアスリートのメンタル面は、家族関係によって良くも悪くもなる

ということです。

試合となれば、大人も子供も関係ないこともたくさんあります。

子供に大人が負けることもあります。

でも、だからと言って、メンタル面も大人と同様にトレーニングすればいいというわけではありません。

ジュニアアスリートは、まだまだ体も心も未成熟で不安定です。

大人が「こんなこと」と思うようなことや、言った記憶もないような些細な言葉も、子供にとっては今後の人生を左右するほどのことだったりもするのです。

これに早く気が付いて、大人が思考を変え態度や言葉の言い回しを変えることが、子供をやる気にさせ、自信をもつことにつながります。

子供をやる気にさせるような言葉を集めた書籍もありますが、本を読んで実践してみただけの上っ面では、子供はすぐに大人の言葉と態度の矛盾を見つけ、ますますもやもやとした気持ちを持つようになります。

家族関係とスポーツの時間は別物と考えることができるのは、成熟した大人やセルフコントロールができる一部の子供ができることです。

だから親御さんで

「子供にどんどん強くなってほしくて、独学で勉強しようと思ってメンタルトレーニングの本を買って、子供に実践させてみたけれど効果が現れない」

と感じている場合は、その本のやり方が合わないのではなくて、子供が別な何かを抱えているから、実践させるまでに至っていないのかもしれません。

これが何なのかを知るには、メンタルトレーニングやコーチングの勉強をする前に、まずは子供に心理カウンセリングを受けさせてみることも方法の1つです。

「カウンセリング」と聞くと、日本人は心に病を抱えた人がすることと思ってしまいがちですが、そんなことはありません。

実は私もそう思っていました。

子供たちにメンタルトレーニングをトレーナーにお願いした時、始めに行ったのは、トレーニングではなくて、心理カウンセリングでした。

なりたい自分になれない原因をカウンセリングで探ってから、根元から解決していく方法を取らないと、何の意味も無いというのが理由です。

しかし、家族間だけで原因に気づくことはなかなか難しく、カウンセラーのような第三者的な他人が入って初めて問題が浮き彫りになることも多くあります。

単純にメンタルトレーニングをするというだけでは、本質的な改善にはならないのです。

子どもが抱える何かが見つかって、その原因が簡単に解決できないものだったとしても、それを子供自身が受け止めてから、気持ちの切り替えや、変に捉われた考え方から抜け出す方法を学ぶことが、本来のメンタルトレーニングです。

とはいっても、私達のように、良いカウンセラーに出会えなければ逆効果になることも懸念されます。

はっきり言ってしまえば、民間療法の1つにもくくられてしまうこともあり、料金設定もバラバラですので、素人が安易に相談に行くと、やれ延長料金だこれ以上のカウンセリングは別料金だといった具合にどんどん費用がかさんでしまう可能性もあります。

ただでさえ、ジュニアアスリートは、レッスン代や道具代に遠征代と費用がかさんでしまうため、できるだけ費用は抑えたいもの。

メンタルトレーニングよりも前に、お金をかけずに親ができることが分かれば、だいぶ違うと思います。それは、お金をかけた私だから思う事です。

私が勉強したことと、経験から考えることでよければ、不定期ですが、ここで今後も発信していこうと思いますので、参考にしていただければ幸いです。

それでは。

以上 ばむじーんでした。