こんばんは!
ばむじーんです。
ブログを見て下さっている方は、各種お支払いはどのようにされていますか?
銀行口座引き落とし、クレジットカード決済、コンビニ支払い・・・
手数料が無料なら、銀行で入金したりコンビニへ支払いに行くことも大して気になることではないと思います。
でも、どうしたって、銀行やゆうちょ銀行のどこかの誰かの口座へ振り込まなくてはいけないお支払いはないですか?
ゆうちょ銀行は、2020年4月1日から、振込手数料金の改訂があって、
これまで、ゆうちょ銀行ATMで自分のゆうちょ口座から誰かのゆうちょ銀行の口座へ振り込む場合、月に1回まで無料でした。(ゆうちょ口座間送金のことです)
それが、4月1日から、ゆうちょ口座間送金は、利用回数に関わらず1件につき100円の手数料がかかるようになります。
これに重ねて、私の住む地域では大きな銀行も2020年5月から同じように手数料改定があり、
振り込む側と振込先の口座が同じ支店同士だと、これまで振込手数料が無料だったのですが、5月から振込手数料が発生し、なんと1件330円取られます。
blogをご覧になっている方がよく利用されている地元の銀行は、手数料改定はありませんか?
困りました。このままこれまでと同じような作業をしていたら、手数料だけで毎月430円取られます。
では、手数料を無料にするにはどうしたらよいか。
パッと思い浮かぶのが、それぞれの銀行のネットバンキングの申し込みをする事。
確かにこの方法だと、ゆうちょ銀行なら口座間送金5件まで、地元の銀行なら同支店同士の振り込みは何度でも無料です。
でも・・・
これは、それぞれの口座にある程度余裕をもって預金しておく必要があります。
ゆうちょ銀行口座に○○円。某銀行の普通口座に○○円。
といった具合です。
我が家は、そんなにあちこち現金を預金しておくほど生活に余裕はないですし、管理が大変です。
それに、最近は現金で買うよりクレジットカード決済やPAY払いなどで、キャッシュバックやポイント還元という特典も上手に使いたいですから、たくさんの支払い方法を駆使するよりも、数点に集中して使いこむ方がお得だと思います。
そこで我が家は夫と相談して、とある方法で
銀行振込手数料を月合計16回無料にしています。
ただし、ちょっとリスクがありますが、考え方によってはプラスになることもあるので、良ければ参考にしてください。
もくじ
我が家は家族全員auのスマホを持っているので、auじぶん銀行の口座をメインに使っています。
スマホ代を始め、家庭の通信費を削減したいということを中心に考えれば、家族全員がauのスマホで、自宅もauひかりを利用しているなど、すべてau縛りにしておけばいいという考えでは恐らくお得になりません。
(通信費の削減に関しては、他の方のブログを参考にしてください。)
でも、今更他のキャリアに移動するのも何か面倒で・・・。
それに、家族全員iPhoneを所有しているので、機種代を分割して払っていることを考えると、どこのキャリアに移ったとしても機種代の支払いは残る為、支払先を増やしたくないというのも理由です。
高校生の子ども2人も、一丁前にiPhoneなのには理由があります。
- 1人は自分が出場している試合を、ビデオカメラを買わずにiPhoneで三脚を使って録画するから。(録画したものは、iPhoneを持っている監督や私たち親がAir Dropで共有しやすいように)
- もう1人は、以前ブログにも書きましたが、両耳が難聴なので、聴覚障害者用モードが充実しているから。
この2点。

ちなみに、iPhoneを固定する三脚は、これを使っています。
スマホにauじぶん銀行アプリを入れて、auじぶん銀行口座と三菱UFJ銀行口座への振込手数料を無料にする
パソコンから振込をしても同様のサービスが受けられますが、ここでは自分が実際利用している方法を記載します。
auじぶん銀行口座と三菱UFJ銀行口座への振込手数料が無料になるというのは、「合計16回」の手数料無料にはカウントされません。
auじぶん銀行口座を開設していて、スマホアプリでじぶん銀行のサービスを利用する人の特権です。
「三菱UFJ銀行なんて利用しないし・・・」
と開設当初は思っていたのですが、ネットショッピングをよく利用するようになって、楽天やAmazon以外のサービスを利用する場合、三菱UFJ銀行が振込先の場合が意外にあるものなのです。
もちろん、三菱UFJ銀行が振込先ではない場合は、合計16回の手数料無料サービスを利用します。
ただし、auじぶん銀行が振込先に指定できるケースにはまだ遭遇したことがありませんが・・・。
手数料無料が16回のからくり
それぞれが持つauじぶん銀行口座は、利用状況や預けているお金の金額などに応じて、5つのステージに分けられていて、そのステージごとにサービスの内容が違います。(じぶんプラスというサービスです。)
冒頭にも書きましたが、じぶん銀行に限らずほとんどの銀行が利用状況に応じたサービスを行っていますよね。
クレジットカード払いにしたとしても、その利用金額の引き落とし先をどこの銀行にするかもよく検討しなくてはいけません。
我が家の場合、auじぶん銀行の振込手数料が合計16回無料なのは、
夫と私がともにステージ4の口座を持っているからです。 「振込手数料が月8回まで無料」という条件が2人分で16回。
月8回無料のうち、ゆうちょ銀行だけは1回だけしか利用できないルールがありますが、夫婦合わせれば2回できますから。
我が家は、銀行に振り込む作業が毎月けっこうあります。
どうしても口座引き落としができない支払いなどもあるので、とても助かります。
ステージ4だけど、預かり資産金は毎月10万円未満です
じぶんプラスのステージ判定方法の基準は、毎月20日時点の預かり資産残高です。
ステージ4の場合の預かり資産残高は、20日の時点で100万円以上ないと認定されません。
しかしながら、夫も私も毎月数万円程度の預金しかないのです。
10万円未満の資産残高の場合ステージは1と判定されて、先に書いたauじぶん銀行口座と三菱UFJ銀行口座振込手数料が無料ということ以外は、何においても手数料がかかります。
預入れでも手数料がかかる状態です。
それなのに、ステージ4と判定されるのには理由があります。
預かり資産残高が少なくても、FXの取引を1回すれば、ステージ4へランクアップできる
ステージアップをするための条件は様々
例えば、「預かり資産残高が10万円未満なのでステージ1」という人が、じぶん銀行経由でtotoを1000円以上購入するだけで、ステージ2になります。
振込手数料無料サービス無しから、3回まで無料という条件にレベルアップするのです。
このようなステージアップをするための条件はいくつかあって、その中のいずれか1つが当てはまれば、条件に応じたステージへランクアップできる仕組みです。
他のネットバンクも同様の条件がありますが、auじぶん銀行と比べてみてもランクアップの条件をクリアするのには、我が家の事情と照らし合わせるとちょっと厳しいなと思う内容ばかりでした。
例えばよくあるのが、
- 毎月の給与振込先として指定し、かつ金額が毎月〇万円以上であること
- 光熱水費や税金の引き落とし先として指定すること
というもの。
我が家は、給与天引きの支払いもいくつかあり、毎月条件に合った金額が入金できない場合があるので無理。
それに、光熱水費や税金は、コンビニ払いができるものはコンビニ払いにしてもらう方が管理が楽ですし、引き落としの手続きをしたところで料金が安くなるわけでもないのでイヤ。
ミニFXの取引を1回しただけでもステージが一気に4になる
やり方次第ではランクアップばかりではなく、プラスの収入を生み出すことが可能な方法というのが、
auじぶん銀行FXで取引をする
というもの。
このブログのタイトルに【リスク有】と記載したのは、FXで損をした場合のことを考えてのことです。
私はFXの知識はそんなにありません。
5.6年前に基礎的なことを本を購入して勉強した程度です。
ただし、FXで主に生計を立てている人は、じぶん銀行FXをメインにしてトレードしている人はほとんどいないと思います。
スプレッドは他よりも高めだし、分析をするための情報量も少ないので、トレーダーとして生きる人には向いていません。
それでも私がおススメする理由は、少額から始められるミニFXの取引ができて、しかも、ミニ取引(1000通過)を1回しただけで、じぶんプラスのランクアップ条件として認められているからです。
かなりザックリ説明すると、10000円をauじぶん銀行からauじぶん銀行FXに入金して、ミニFXでドル円の取引をすれば、auじぶん銀行から他銀行への振込手数料が8回まで無料になるのです。
ちなみに3月は調子が良くて、ミニFXで1200円ほどプラスになりました。
夫は、プラマイゼロくらいだそう。
リスクを理解した上で、限度額を決めてのめりこまずに取引すれば、損をしたとしても、口座振込手数料を支払うよりは安く済むという考え方でいます。
いずれにしても、まずはauじぶん銀行のサイトをチェック
ここまでかなり大まかに、自分たちが銀行振込手数料が16回無料な理由について書いてきました。
auじぶん銀行FXの登録には審査があるし、auじぶん銀行を開設してすぐにランクアップができるわけでもありません。
ご家庭の事情によっては、ほかの銀行をメインに使った方がお得な場合もありますから、ちょっと面倒でも今の支払い環境などを一度じっくり見直して、ベストな方法を見つけて下さいね。
最後に、auじぶん銀行とauじぶん銀行FXの公式サイトを案内しておきます。
それでは、今日はこのへんで。
以上
ばむじーんでした。