新トプ画
私は私。
群れることは、必要最低限にとどめています。 雑記ブログです。
マイホームのこと(2008年~)

マイホームの家具についてどう考える?

こんにちは。

ばむじーんです。

これまでいくつか、マイホームについて記事を書いてきました。

興味のある方はこちらからまとめてみることができます。

今回は、家を建てたときにそろえた家具のことについてお話ししようと思います。

1階は良いものを。2階はお値段重視

家を新築中に絶妙なタイミングで開催された展示会

コロナの関係で展示会がなくなったり規模が縮小されたりしているとは思いますが、住友林業で家を建築中の方や家を建てた方を対象とした、大規模な展示会がこれまでは開催されていました。

我が家の場合、6月に引き渡しで子供が夏休み中の8月に引っ越しでした。

なので家具はこの間に決定すればよかったため、慌てることはありませんでした。

ちょうど引き渡し直前に行われる展示会があり、家族で行ってみることに。

今はどうかわかりませんが、オーナー家族ということで住友林業のスタッフはじめ各部門の担当者の方々のヨイショがすごい(笑)

おみやげはあるし、子供たちはおかし食べ放題ジュース飲み放題。

お昼はIHクッキングヒーターを展示しているコーナーで、使用方法やオプション品の紹介を兼ねた調理実演で出来上がったものが食べられたり。

振り返ると「遠足の準備が一番楽しい」みたいな感覚と同じで、マイホームで新しい生活をするための準備期間が一番キラキラして楽しかったですね。

お掃除道具に、ベッドマットレスやテレビ台、ダイニングテーブルにソファ・・・

展示されている商品のメーカー名を聞いただけで「お高い」と瞬時に判断できるものばかりです。

でも、家を建てる時のローンをすでに何千万と組んでいるので、ダイニングテーブルが30万円くらいでも「こんなもん」となぜか思ってしまう。

金銭感覚がマヒしてくるんです。

社長のお宅訪問みたいな番組でも、レポーターの方が何千万もする物を見せてもらった後に、数十万の物を見せてもらうと「安いですね」とつい言ってしまっているシーンをみたことないですか?

あんな感じです。

展示会に参加されているメーカーの担当者も、ある程度役職のある方ばかりがきているので、こういう心理的な部分もよくわかって接客してきます。

そして接客の仕方の品がよく、「お金持ちの方々はこういう接客のされ方を当たり前にしてもらっているんだろうな」と感じました。嫌な気分にならずに自然と気持ちを高揚させてくれる感じです。

また、家を担当した設計士さんとインテリアコーディネーターの方も会場で一緒に回ったりしたので、専門的な知識も交えて

「こちらのメーカーで家具をそろえる場合は、カーテンが〇〇色で壁が〇〇色だからこういうデザインがしっくりきます」とか

私たちの家のためだけに適切なアドバイスをしてくれているんだという特別感も重なって、ますます購買意欲が高まっていきました。

展示会前から夫と決めていたこと

とはいえ、展示会へ行く前に夫とは家具のことについて念入りに話し合いをしていました。

ダイニングテーブルは丸か楕円のものを購入したい

家を建てる前はアパートで家具調こたつを中心とした生活をしていました。

マイホームからはダイニングテーブルとイスでの生活がメインとなるので、ダイニングテーブルは必ずほしいところ。

夫は敷地内に住む両親ともご飯を食べたりすることも増えるから、はじめから最低6人がご飯を食べられるテーブルが欲しいと言っていました。

そして、単純に大きな長方形のダイニングテーブルでいいでしょうと。

私はそれが嫌でした。

まず、長方形のテーブルは角があるので子供のけが防止の観点からも却下したい。私自身もおっちょこちょいで、よく角に手足をぶつけるのでなお却下。

また常に6人でご飯を食べるわけではないし、しかも新居での生活は夫が単身赴任の状態のままスタートすることになるので、子供2人と私の3人が食事をする時間の方が多いので、長方形だと微妙に距離があってなんか居心地がよくない気がしていました。

さらに家を建てるとき子育てと住環境についての本をいくつか読んでいて、「角のあるテーブルより丸みのあるテーブルの方が親がイライラしにくい」と記載されていたのを見て、丸か楕円がいいなと思いました。

結果、展示会で一目ぼれをしてしまった、丸型にも楕円にもなる伸縮型のダイニングテーブルに決めました。

椅子も同じメーカーの物にしました。

ソファは家族並んで座れるものにしたい

アパート暮らしではこたつだけでソファがなかったので、ソファに座って家族そろってテレビを見る時間に憧れがありました。

子供たちが小さかったので、大人3人掛けのソファがいいと思っていました。

これもまた展示会で購入しました。

テレビ台は可動式のものがいい

ソファでくつろぎながらテレビを見るときと、食事をしながらテレビを見たい時の両方でテレビが楽しめるように、テレビ台は可動式の物にしました。

値段交渉はしっかり頑張りました

ダイニングテーブル、椅子、ソファをすべて同じメーカーでの購入に決めました。

「お値段は勉強させていただきます」と言われて担当者に提示された金額よりもさらに粘って値下げ交渉をしました。

担当のインテリアコーディネーターさんが、値引き額を見て「あり得ない・・・。このメーカーの家具をこれだけ値引きして買えるなんて、あり得ない・・・。」と驚いていたほどでした。

※実際現在も販売している家具ですが、本当にあり得なかった金額だったみたいです。

テレビ台だけは別メーカーの物を購入しましたが、ちょっと嫌らしい交渉の仕方をして

「あちらのメーカーさんで、かなり値引きしていただいたんですよ・・・」と言ってこちらも交渉成立です。

2階の家具はすべてお値段以上のメーカーで揃えました

今でこそ睡眠の大切さが広く認知されてきていますが、2階の主寝室は平日は私だけが寝る部屋だし、子供たちも幼稚園や学校に通っていれば夜しかベッドは使わないので、特にこだわる点もなくニトリのベッドにしました。

マットレスもすべてニトリです。

その後学習机も2人分購入しましたが、こちらもニトリです。

家を建てて13年たって

「高価なものだから」「本当にお値段以上??」

展示会購入品
展示会で購入した家具たち

写真は我が家の1階の家具の一部です。

今は家具の配置換えをしてみては戻しの繰り返し中。

テレビ台はテレビを買い替えても特に問題なく13年頑張っています。

3人掛けのソファに4人並んで座って、ポテトチップスと飲み物を口に入れながらテレビを見てみんなで笑っていた時期もありました。

それから家族の生活スタイルもずいぶん変わって、テレビをゆっくり見る時間が無くなった代わりにソファは家族の誰かしらの仮眠スペースへと化しました。

うつ伏せで寝る家族のよだれ。真夏にあおむけで寝る家族の背中の汗。

こういう汚れがシミになり、布がすれて穴が開き、現在は布の張替えとメンテナンスをメーカーにお願いしようと検討中です。

ただし、メンテナンスと言ってもざっくり見積もって20万円くらいかかります。

ダイニングテーブルも同じで、コーティングがはがれてしまい木材に穴が開いている個所もあります。

穴が開いた理由は、ついうっかり刃物を縦に落としてしまったから。はさみとかナイフとか。

あとは醤油などが金具についてしまったのを気付かずに放置してしまい、さびている部分もあります。

それでも、これらの家具に囲まれて過ごすリビングとダイニングでの時間は、家族それぞれの生活スタイルが変わってもかけがえのないものであることには変わりありません。

メンテナンスもしっかりしていただける体制になっているメーカーなので、大げさかもしれませんが一生これらの家具とは付き合うことができると思います。

ただ、家の外壁もそうですが「長く付き合う」ということは手入れにも手間とお金がかかるということです。

二階のお値段以上の家具

その反面、ニトリで揃えた2階の物は主寝室のベッドと子供一人分の学習机以外の物はすべて廃棄処分になりました。

上の子が小学校へ入学するときに買った机は今も丈夫で残っていますが、次女が入学するときに買った机は、あっというまに脚がぐらつきひし形になるくらい締めても締めてもすぐ緩む金具ばかりで高校入学と同時に処分しました。

また、子供たちのベッドも背板の耐久性に不安を覚えるほど添え木の傷みが激しかったので、こちらも先日処分しました。

ベッドでぴょんぴょん飛び跳ねることはしたことがない子供たちのベッド。

背板が薄いべニア板みたいなものを使用していたことに対して、それ以外の木材はとても丈夫だったので、解体した一部をリメイクして布団収納場所を作りました。

布団置き場

同じベッドが2つあったので、足元の木材と側面の木材を組み合わせた簡易的なものです。

クローゼットに直置きすると湿気や虫がつく心配があったので、気に入っています。

掃除機も入るので、ほこりがたまることも防げます。

マットレスは汚れもひどいですがゆがみもひどくなりました。マットレスのゆがみは腰痛の原因につながります。

でもこまめに買い替えるような考えにはなかなかなりません。

よほど耐久性があるもの以外は、ニトリではなくても大概のマットレスは劣化していくものだと思います。

それで我が家は全員トゥルースリーパーを愛用しています。子供たちは現在自宅ではない場所で暮らしているので、そちらに持ち込んで使っています。

トゥルースリーパーについては以前記事を書いたことがあるので、こちらも参考にしてみてください。

寝具
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子供たちのベッドとマットレスが自宅からなくなったので、帰省した時のことを考えなくてはいけません。

いろいろ悩んでたどり着いたのが、結局はマットレスを買い替えることでした。

マットレス

布団を床に直接敷くと背中が痛くなるし、床に落ちている細かいほこりなどを直接呼吸で吸い込んでしまうので、折りたためる高反発のマットレスを購入しました。

実際使っているのはグリーンとネイビーです。

ただし、以前使っていたマットレスと決定的に違うのは、

  • 折りたためること
  • コイルがないこと

折りたためることで場所を取らず収納しやすいし、いずれ劣化して処分しようと考えた時でも、コイルがないので小さく切断して可燃ごみで出すことができます。(我が家のある地区の場合)

帰省した時にしか使わないので、そこまで耐久性を重視することはないと思ったし、急な泊り客があるようなときにも対応ができそうです。

(ただし、このマットレスで年中寝起きするのはちょっとおすすめしません。すぐヘタると思います。このマットレスの上に布団を敷いたり、たまにしか使わないケースではおすすめです。)

主寝室のベッドは格子状のデザインだったヘッドレストが折れてしまったので、ヘッドレストを外して使っています。こちらのベッドの背板はすのこ状になっていて丈夫なので、もう少し使おうと思います。

※現在のニトリは商品開発や耐久テストに時間をかけているようですので、以前の商品よりぐっと品質が良くなっていると思います。決してニトリを否定しているわけではないですし、現在もニトリでいろいろなものを購入しています。

子供が巣立ったそのあとで

正直、2階部分をニトリのような比較的安価な家具で揃えて正解だったなと思っています。

特にそう感じたのは、子供たちが巣立ってから。

いろいろな考え方はあると思いますが、「子供部屋を子供が巣立った後どうするか、どうしたいか」によって残すものと手放すものが全く違ってくるからです。

我が家は子供たちが高校生になったら、市販のパーテーションを購入して部屋の間仕切りをしようと考えて横長の子供部屋を一つ作りました。

だから、一つの部屋にドアも二つ。電気も二つあります。

でも、実際はうちの子供たちは二人とも高校入学と同時に下宿生活となりましたので、間仕切りをする生活をすることはありませんでした。

練習遠征試合の日々で自分の部屋でのんびり何かをすることもほとんどなかったので、たいして部屋に思い入れもありません。

思い入れのある物は下宿先へもっていったし、アルバムもスマホの時代なので小さい頃の写真程度しかありません。

今にも壊れそうな家具を、子供が使っていたものだからと言っていつまでも残しておくことは思い出を残すこととは違うと思っているので、迷いなく処分しました。

帰省した時に気兼ねなくぐっすり眠れる環境にだけなればいいと思っていて、ただいま絶賛片付け中です。

それに我が家の場合、子供たちがいくつになっても実家に帰ってきて落ち着く空間は、みんなが集うリビングやダイニングだと考えています。

1階の家具は長く使えるものを選んだことで、時が過ぎていく中でも変わらないものの象徴として存在し続けると思います。

展示会で購入した当初は、背伸びしてちょっといいモノを買いすぎてしまったという罪悪感もありました。

でも10数年たった今、ようやくその価値に気が付いたような気がします。

最後に

自分の人生だって明日どうなるかわからないのに、家を建てるときは親が10年20年先をただただ予測して妄想して形にしていくって、冷静に考えるとなんかおかしいですよね。

こういう考え方は、日本人独特の発想だという話もあります。

海外の方は、今をとにかく楽しむための家を建てるそうで、これから先何か家で不便なことがあったらその時に対応すればいいじゃないという考え方だそうです。

そして最近は、コロナの影響もあって世界的に木材費が高騰しています。

ウッドショックと言われるらしいですが、こうなると建築関係やハウスメーカーの業績にも影響が出ますよね。

私の両親が現在住む実家は、輸入住宅がブームだった時の家です。

そういう流行に乗って「輸入住宅を取り扱えば売れる」と思ったうわべだけの業者と契約した結果、その住宅メーカーは倒産するわ、木材は早く傷むは雨漏りはするはで散々です。

だからそんなこともあって、あえて住友林業という大手にこだわったというのもあります。

今回はコロナというマイナスなイメージの世界の流れによって起こった住宅関連の異変ですが、いずれにせよ、私の実家の時と同じように、質の悪い業者や営業マンによる被害が増えるのではないかと思います。

まだ契約をされていない、マイホームをご検討されている方。

いろいろ思うことはあるかもしれませんが、あと数年待って子供たちの成長を見守ることを優先させた方がいいかもしれませんよ。

「家をあえて今は建てない」そんな選択もあっていいと思います。

 

それでは。

以上 ばむじーんでした。