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遅発性統合失調症

|ブログ|遅発性(高齢者)統合失調症【遅発パラフレニー】の家族をもって⑪強いこだわりと暴言暴力

こんにちは。

ばーんです。

遅発性統合失調症の義母と向き合って、20年になります。

前回のブログはこちらからも読めます。

遅発パラフレニー⑩
|ブログ|遅発性(高齢者)統合失調症【遅発パラフレニー】の家族をもって ⑩減る幻聴幻覚と引き換えにこんにちは。 ばむじーんです。 遅発性統合失調症の義母と向き合って、20年になります。 前回のブログはこちらからも読め...

外出できるようになったけれど

自動車運転免許を持たない義母。

昔、免許を取ろうとしたらしいが、仮免許取得まで行ったのにその後すぐの教習で教官に注意をされたことが気に入らないと言って、それ以来教習所に通うのをやめたらしい。

他にも、他人に何か言われて頭にきて、衝動的な行動をするということは昔からあったようで、もしかすると遅発性統合失調症になる以前から発達障害的な何かがあったのではないかと思う。

これは他人の私がそう思っているだけで、義父や息子である夫は「うちのお母ちゃんはこんなもん」と思って過ごしてきたので、特に気にしたことはないらしい。

「またやった」っていう感じ。

服薬のリズムが体に馴染んでくると、昼間は自宅の庭で草むしりをしたり、週末は義父が運転する車に乗って遠くまでドライブに行くことに対しても拒否反応が出なくなってきた。

ただし、週末のドライブ先のゴールは、いつもこのブログをご覧になっている方ならわかってくださるかと思うが、我が家のアパート。

あいかわらず、アポなしでベランダの戸をコンコンたたいて玄関から入ってくれない。

生きがいだと言い張る行動

薬の副作用で、以上にのどが渇くようになった義母。

そのおかげでペットボトルのお茶や水が手放せなくなったし、トイレに行く回数が増えた。

高速に乗れば何度もこまめにパーキングやサービスエリアでトイレ休憩が必要になる。

高速に乗らずに道の駅などを経由してのんびりドライブすることもある。

トイレついでにお店を見たりするのが楽しくなったようで、欲しいと思ったものをちょこちょこ買うのが生きがいだとも言うようになった。

ただし、ここに一つ問題がある。

ほしいと思ったものをお店によるたびに買うけれども、お金を出して「欲しい」と思ったものが手元に来るという過程だけが生きがいであって、手に入れば手に入れたものを自分自身がどうするかなんて考えていないのだ。

どこにいっても同じものを買う

私たちの住むアパートにたどり着くまでに、数か所トイレ休憩をしてお店に立ち寄ったにもかかわらず、すべてのお店でナスを買い何袋にもなったナスをお土産だと言って、すべて私に渡してくる。

これがナスに限ったことではなくて、「大根、きゅうり、なす」のセットを立ち寄ったすべてのお店で買って、

「買っただけで満足だからあといらない。あげる」

と言って、我が家に持ってくることもある。

それで義父も追い打ちをかけて「これでなんかお昼ご飯作ってよ」と言ってくるのがおきまり。

しかも、自分で新鮮な野菜を目利きしたものではなくて、値下げ品で半分腐ったようなものばかり買ってくるのだ。

「安いのをたくさん買えて、とても気分がいい」

義母はそう言って満足げだが、半分腐ったようなものを毎週毎週手渡しされている私は、精神がどんどん弱っていった。

腐った部分をそぎ落としたり、半分に野菜を割ったら大量の虫がうごめいていたり・・・。

やってられない。

夫はただ「ごめんな」と謝ってくるだけで、自分の両親のこともかばう感じ。

土日に義父に用事があってドライブができない場合は、平日の夜に少し家から離れた大きなスーパーへ買い物に行くこともするようになった。

今度はそこで、値下げになって赤い値札シールが貼ってある商品を手あたり次第買い込んで自宅に持ち帰り、そのまま全部冷凍庫へぶち込むというパターンも生まれた。

そんなことを繰り返して冷凍庫がパンパンになると、我が家にまとめて箱に突っ込んで宅急便として送り付ける。

最悪なのは、凍らせたものなのに普通便で手続きをして送ってくることだ。

もう段ボールの四隅が水気でヨレヨレになっているし、しかも変色した生肉がたくさんはいっている。

さらに、その肉たちは手でラップを引きちぎって、調理に必要のな分だけ手づかみで肉を取り除いたまま送られてくる。

そこに、腐りかけた野菜たちも一緒だ。

ひどすぎる。

こんなの毎週続いて、平気でいられない。

こっちは小さな子供二人を育てているし、夫だってカレンダー通りではないので土日にいないこともあるなかで、孫に会いたいからとかなんとか言って、腐りかけの食材をもって家にやってくるのだ。

夫が帰宅する前に、すべて送られてきたものをごみ袋に捨てることがほとんどだったので、夫は送られて開封したばかりの悲惨さとそれを最初に見る精神的ダメージを知らないから、やっぱり「ごめんな」しか言わない。

「食材を捨てる」という行為が、私にとってどれだけつらいことなのかもわかってもらえなかった。

しかも、荷物を送ってくるなときつく言うと義母の病気が悪化されても困るから、荷物の送り方だけ注意しておこうと言って、義父に電話するという感じ。

義父は、クール便は運賃が高いということをわかっているし、発泡スチロールを用意するのも面倒だというのが態度を見てすぐわかった。

義母が

「買い物をしただけで満足だし、もったいないからあとは息子の家に送っちゃおう。父ちゃん、あとはよろしくね。」

と言われて、ただ黙ってハイハイと聞いて行動するだけのようだ。

あまりにもひどいので、

「買いすぎていることに対して、なぜ親父は何も言わないの?」

と夫が以前聞いたこともあった。

義父曰く、何度か買い物中に義母を注意したことがあったが、気が狂ったように「うるせー!やかましー!」と暴言を吐いてお店でキレてしまうそう。

また、自分の行動を止められたことで、車の中でも怒鳴り散らして運転中の義父へパンチをしたり、暴力を振るうようになったそうだ。

義父自身が身の危険を感じたので疲れて何も言わなくなったとのこと。

夫が医師に相談してみた

薬を飲んで眠れるようになったし、行動的にもなってきたから良いと思うしかないと考える一方で、やはりこういう買い物の仕方について気になったので、義父の都合が悪いときに夫が代理で病院へ薬をもらいに行った時に、医師に相談してみた。

よくわからないけれども、夫と私は「買い物依存症」というものにかかってしまったのではないかと思っていたのもあり、そこも確認したかった。

すると、医師は

「買い物依存症というのは、高級品やハイブランド品を手あたり次第買うという衝動が抑えられないことを言うので、野菜くらいでは依存症ではない」

と言ってきたそうだ。

「では、何ですか?」

と聞き返すと、

「急いで服薬を優先させるために、一度だけのわずかな時間での問診しかしていないので、今すぐこうだろうという答えは言えない。入院して様々な検査をしてからではないと診断できない」

と言われてしまい、黙って帰ってきた。

暴力や暴言を吐くことについても、家族がなだめて収まるならそれでいいけれど、興奮状態が続いているなら、すぐ薬を飲ませて落ち着かせるしかないとも言われてきた。

義父母のことを優先しすぎて

毎週末義父母が家にやってくることが、私をどんどん追い詰めていった。

夫にごめんと言われたところで、「そのお詫びの何か」があるわけでもない。

外食や遠出をして気分転換するような金銭的な余裕もなかったし、子供たちのことが優先だったから。

もうどうしようもなくなって、私は義父母が帰った後日本酒をラッパ飲みして家で暴れたり、家を飛び出したりすることも増えた。

同じアパートに住む家族が集まってお酒を飲んだりしたときも暴れてしまい、わが子が震えて泣いていたこともあったそう。

どちらも記憶にない。

目が覚めると、全身あざだらけで筋肉痛になっていることが不思議で仕方がないくらい。

うるさくしすぎて、近所に謝りに行ったこともあった。

こんな風になったのも夫の両親のせいなんだし、夫がもっとピシッとしてくれたらいいのに、ただただ酒を飲んで暴れた私を止めたり、泣きわめく子供たちをあやしたりするだけだったようだ。

こんなときに、私は友人からアムウェイ製品について紹介されて入会を決める・・・

結局今は退会したが、こんな生活の中でアムウェイに出会っているので、アムウェイの方々との時間があったからこそ何とか精神面で保てたのかなとも考えられるので、感謝している。

※アムウェイに関することは、別カテゴリーで書いているのでそちらをご覧ください。

元アムウェイ会員です

 

それではまた。

 

遅発パラフレニー 12
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